1 ここが知りたい  
 ■出版社から出したい  ■原稿の手直しの助言やその費用
 ■書店で扱ってもらうために必要なこと  ■絵や写真などのもちこみ
 ■原稿の分量  ■制作費用
 ■部  数  ■販売の援助
 ■製作日数  ■製  作

2 本づくりのながれ

6.校了・製版・印刷・製本 3.編集 5.初校、再校 4.製作 2.出版契約 1.ご相談



 

■出版社から出したい

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 著者から持ち込まれた原稿が、企画採用され、出版社の投資で発行されることは、皆無ではありませんが、非常に高いハードルです。商業出版物として発行し、原稿内容はもちろん、話題性や編集・製作・流通 経費・広告代等の経費の回収など採算するために何千部も販売できるという判断が必要だからです。
 少部数の制作で流通ルートにのせる場合は、ウインかもがわ発行で、かもがわ出版に発売元を依頼して、流通 にかかる負担の少ない注文流通の形をとらせていただいております。(注文流通 については「書店で扱ってもらうために必要なこと」をごらんください)

 

■書店で扱ってもらうために必要なこと

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 書店への流通には、委託流通と注文流通があります。委託は取次店を通 じて書店に出荷し、販売した分を精算、残りは返本されます。注文は書店からの注文に応じて出荷します。この仕組みを利用するには、本の費用をどこが負担しているかにかかわらず、取次店と取り引きのある出版社の図書コードが必要です。
 ご希望される場合、原稿内容を検討させていただき、出版社の名前で発行、発売元をお引き受けできると判断したものは、図書コードをつけ、注文流通 形式で流通をうけたまわります。このための費用が必要になりますし、印刷部数もおよそ500部以上からとなります。

 

■原稿の分量

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 意図する主題を書くためにどれほど字数が必要かは、内容によって違いますから一概にはいえません。私たちが手がけたものでは、64ページから600ページをこえるものまでさまざまです。
 単行本としての体裁をもつ本にしようとすれば、8万〜10万字(400字詰め原稿用紙200から250枚)くらいのボリュームはほしいところです。1ページに600〜700字を入れ、120〜160ページとなります。

 

■部  数

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 流通にのせない私家版として私たちが扱った例では、100〜2000部くらいまであります。平均すると個人が頒布できるのは300〜500部くらいが目安ですが、著者によってさまざまです。
 編集から版の仕上げまでの部数に関わりなく必要な固定費用と、印刷・用紙・製本などの部数によって変化する費用があり、少部数では1冊あたりの単価が高くなります。
 増刷する場合は、ある程度まとまった部数が必要になりますから、はじめに必要だと思われる部数より少し多めにつくっておくほうがいいのではないでしょうか。
 注文流通では、500部くらいからお引き受けしています。著者がお手元に置かれて頒布される部数以外をお預かりして、流通 に対応します。(注文流通については「書店で扱ってもらうために必要なこと」をごらんください)

 

■製作日数

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 ページ数にもよりますが、原稿を受け取ってから製本が終わるまで、3、4カ月みてください。160ページくらいの本の場合、原稿をいただいてから、原稿整理、レイアウト、文字入力、組版で1カ月を経て1カ月ほどで著者校正をお出しします。
 ゆとりがあることが望ましいとは思いますが、記念日や集会などに発行を間に合わせたいというご相談は、前もって伝えていただければ、作業上可能な限り対応させていただきます。(1冊の本ができあがるまでの工程は「本ができるまでの流れ」をごらんください)

 

■原稿の手直しの助言やその費用

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 原稿は、書かれていることが読者に何を伝えたいかを明確にし、構成や文章がそれにふさわしい表現になっているかなど、内容の面 、形式の面をみて、本にするプランを考えています。原稿にある程度手を加えたほうが、著者のいいたいことが読者に伝わると考えられる場合には、著者との合意の上で、手直しをすることがあります。その際の助言などについては、原稿の状態を判断して見積もりの中に見込んでいます。
 著者本人が書き直すことが難しい場合など、ご希望があれば専門のライターをご紹介し、資料をお預かりしたり、インタビューをして内容を補強したり、書き直すこともできます。この場合はご相談の上別 途費用とさせていただいております。

 

■絵や写真などのもちこみ

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 私家版として作られる場合は、著者の自由です。どこにどんなものを使いたいか、お伝えください。流通 に乗せることをご希望の場合は、本の内容とともに、装丁やタイトルをふくめ「商品」としての体裁が必要で、出版社としての一定の基準があります。具体的には作品を拝見して判断させていただくことになります。

 

■制作費用

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 料金には、原稿の量、サイズ、ページ数、部数、写 真や絵の点数、製本様式などのハード部分と編集、装丁デザインなどのソフト部分の要素があり、その内容によってことなります。著者に少しでも負担の少ないほうが望ましいのですが、見積もり価格だけで満足度が計れるとは限りません。できるなら「建て売り」でなく「注文建築」で1冊1冊の個性を大切につくりたいものです。具体的なご希望とご予算をお聞きして、プランを立てさせていただいています。
 目安としては、500部程度として1ページあたり6000〜10000円です。

 

■販売の援助

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 図書コードをつけた本は、チラシを作成して主要書店にお知らせする、発行後新聞社等に送り、取り上げてもらうよう依頼する、新聞広告の掲載などをしています。
 本を普及する力は何といっても、どのような本かが前提ですが、著者のまわりの方や地元書店の応援、そしてご自身の元気であり、販売方法については共同で取り組んでいきたいと思っています。

 

■出版契約と支払い

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 2枚のご契約書をお送りしますので、お支払いいただく金額と時期、それがどのような作業内容に対するものなのかについてご確認いただいて、署名・捺印し、1枚をご返送ください。双方が1通 ずつ保管します。なお、ご契約完了後、ご契約金額の30%程度をお支払いいただき、納品時に残金をいただきます。

 




 

■本ができるまでの流れ

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 本の作り方には、出版社、制作会社や印刷所の設備、ノウハウによって微妙な違いがあり、それができあがる本の個性にもなっています。ご自分の意向を具体的に伝え、専門のスタッフを活用してください。

 

■ご相談、原稿のおあずかり、お見積もり

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 原稿をお送りいただいたり、お電話でのご相談をお受けしたときから本づくりがはじまります。お気軽にご連絡ください。
 出版動機、目的、読者対象、部数、サイズ、装丁、費用などご意向をお伺いします。見本にしたい本がある、イメージがわかないから最初から提案してほしい、費用について、この日までに必ずつくりたいなどお聞かせいただき、プランを考えます。
 原稿をお預かりしますと出版プランをつけてお返事します。また原稿ができていなくても出版の目的と意思がはっきりしている場合には、資料などをお預かりしご相談をすすめるということもあります。

 

■出版契約

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 大枠の合意をし、製作にはいる前か、最初の校正紙をお渡しするときにかわしています。

 

■編集(原稿整理・本づくりの設計・装丁デザイン)

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 原稿の状態(ワープロ、フロッピー、手書きなど)を確認、整理し、本の形に仕上げるための設計図づくりをします。版面 、本文と見出しの大きさや書体、柱やノンブル(ページ番号)の位置の指示、また、写 真や図版を使う位置や大きさの指示をするなど製作作業をする人への指示をつくります。

 

■製  作

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 手書きの原稿は入力し、写真や絵などをコンピュータの画面 で作業するための電子データにします。そして編集の指示通りコンピュータで組み上げていきます。

 

■初稿、再校

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 著者の校正は2回を原則としています。初稿では原稿が正確に再現されているか、原稿自体の間違い、疑問点をチェックします。再校では、初稿の修正ができているかを確認し、もう一度よくお読みください。

 

■校了・製版・印刷・製本

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 校正を終え、著者の手を離れると印刷の版作りに移ります。ここでもう一度編集者が、ページは正しく通 っているか、訂正もれがないかなどを確認してから、印刷、製本を経て本ができあがります。


 上記の内容や実例集などをまとめた『自費出版なるほどBOOK』進呈中。ご質問、ご相談などお待ちしております。
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